社会福祉法人 春秋会 LIAISON NAGASAKI

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ASSESSMENT OF A PERSON'S CHARACTER「その人らしさを支えるケア」

社会福祉法人 春秋会 リエゾン長崎

interviewインタビュー

manager

副施設長佐藤 尊之

リエゾン長崎を統括する施設長が語る
仕事への想いとスタッフへの愛情

Q1.リエゾン仕事で働くとはどんなことですか

「福祉の仕事を始めてからずっとこの地域に関わってまして、福祉の仕事を通じて地域の色々なところに、まめに顔を出しながらやってきたつもりです。おかげさまで、今は地域の人に少しばかり顔は知ってもらえたかな、と感じてます。やっぱり、先ずは知ってもらうってことが大事だと思うんですよね。春秋会(リエゾン長崎)はこんなこと考えて、こういうことやってますよって事実を、地域の人にちゃんと届けてくって事を大事に考えてます。知らないと何も始まりませんもんね(笑)今って、インターネットとかSNSとか色々ありますけど、やっぱり、何かきっかけを作って、直接出向いて、「こんにちは」って挨拶して笑顔を交わすというか、そういうところから始まる関係を何度も何度も繰り返していくうちに、地域の人から信頼してもらえるんだと思うんですよ。春秋会(リエゾン長崎)の仕事が地域の人から信頼されて、「何かあった時は春秋会(リエゾン長崎)さんに相談に行けばよかもんね!」と言ってもらえる地域との関係づくりを目指しています。

自分の仕事に『愛情』を持つこと
それが一番の解決策

Q2.スタッフに望むことはなんですか?

「聞く姿勢ですね。ご利用者さんにも、スタッフ同士でもそう。お互いの話を聞く姿勢を大事にできるスタッフであってほしいと思います。利用者さんって、不安な人が本当に多いんですよ。聞いてもらってスッキリしたいって思ってる人が本当に多い。だから、スタッフには「聞き上手」になってほしいです。介護する技術とか知識とかももちろん大事なんですけどね、それと同じぐらい「聞く姿勢」も大事なんです。スタッフ間でもそうですね。一方的に自分の考えばかりを主張して捲し立てる人がいますが、相手が受け入れなければ仕事が連携しないんです。受け入れてもらう為には、まず自分が聞き上手になって、いかに「黒子」になれるかだと思います。そういう姿勢を大事にしてほしいですね。」

Q3.(国や行政になどに対して)これからの
介護サービスや介護事業に対して、どうあって
ほしいですか?

「私たちは、福祉事業や介護保険サービス事業を主にやってますが、これからは、自費というか「保険外」のサービスも必ず必要になっていくと思ってます。リエゾン長崎でも、自費の相談事業に挑戦してるんですが、国や行政には、地域の福祉や介護の事業者が保険に頼らないサービス作っていこうとする時の支援策を充実させてほしいですね。」

Q4.リエゾン長崎は今後、地域とどのように
関わっていくべきと思いますか?

「地域に人が増えていく、という事は期待出来ないと思うんですよね。長崎自体、すごく人が減っていますし、長崎だけじゃなく、色んな地域で過疎化が地域の深刻な課題と思うんです。でも、人が減っていくからこそ、私たちが私たちの資源を工夫して、人の集まる場所をつくって、そこを拠点に地域と密接に関われる様になっていきたいと思います。おこがましいですが、リエゾン長崎が「地域密着の拠点」になっていけたらな、と考えてます。」

介護の現場で働く人が「誇り」を
持って働ける様な環境づくりを