社会福祉法人 春秋会 LIAISON NAGASAKI

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ASSESSMENT OF A PERSON'S CHARACTER「その人らしさを支えるケア」

社会福祉法人 春秋会 リエゾン長崎

interviewインタビュー

manager

介護事業部長熊 七七子

リエゾン長崎を統括する施設長が語る
仕事への想いとスタッフへの愛情

Q1.リエゾン仕事で働くとはどんなことですか

「ヘルパーで訪問介護のサービスを提供する時は、一人一人にどれだけ>気遣いや配慮ができるか?ということがとても大事だと考えてます。ヘルパーの仕事を中心に、利用者さんの生活と向き合って介護現場の経験を積んできた、という感じでしょうか。ヘルパーの現場は大変なんですよね。私もずっと現場に携わってきてまして、今もそうです。だから、大変さや辛さもよくわかっています。だからこそ、要介護高齢者の生活に「ヘルパー」というサービスが欠かせない、と思うのですね。お年寄りですから、いつ何時、急な変化が起きてもおかしくないんです。で、その前兆というか、普段の様子と違う変化というか、そういう利用者さんの秒妙な変化を一番近くで感じれるのがヘルパーだと思うんです。何か変化に気づいたら、医療やとか、専門職の人につないだり、それだけじゃなくて、家族とか地域の人とかとつながって、介護を通じて利用者さんを守ることができるのがヘルパーという仕事だと思うんです。その人のその人らしい生活を守る役目がヘルパーだから、春秋会のヘルパースタッフには、ヘルパーである事を「誇り」に思ってほしいですね。

自分の仕事に『愛情』を持つこと
それが一番の解決策

Q2.スタッフに望むことはなんですか?

ヘルパーに望むのは、一人一人を見る目を養うというか、ふとした変化にすぐ気づく感覚というか、そういう「勘」の様なものを身につけてほしいなと思います。決まった介護を繰り返すとかではなくて、その人の普段の生活様式をイメージしながらサービスに入ってほしいと思います。利用者さんって、調子がいい時と悪い時とでは介助の負担が大きく違うことが多いんですね。だから、その調子の良し悪しなんかを微妙に感じとって、その人が意欲的になる様な声かけに気を配るとか。自分の介護を常に工夫しながら、利用者さんにも自分にも負担なくサービスできる「工夫」ができる介護スタッフであってほしいと思います。

Q3.(国や行政になどに対して)これからの
介護サービスや介護事業に対して、どうあって
ほしいですか?

「10数年ヘルパーを続けてきて、介護保険自体がすごい複雑になってきたなと思います。利用者さんによってはすごく綿密なヘルパーのサービス予定が入る方がいるんですね。そういう時、サービスでなくて書類仕事に時間をたくさん取られてしまうことがあるんです。月初めとかは本当に大変です。介護の現場が介護のサービスに集中できる様な仕組みづくりをしてほしいなと思います。」

Q4.リエゾン長崎は今後、地域とどのように
関わっていくべきと思いますか?

「私自身もこの地域に住んでますし、住民の立場で介護サービスが地域にたくさんあって選べる状況が出来たらいいと思います。地域で、自分の家でずっと暮らしたいと思えば、介護サービスはいっぱいあった方がいいし、介護サービス事業者としても地域が変化しても共存できる様なヘルパーステーションでありたいと思っています。」

介護の現場で働く人が「誇り」を
持って働ける様な環境づくりを