社会福祉法人 春秋会 LIAISON NAGASAKI

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ASSESSMENT OF A PERSON'S CHARACTER「その人らしさを支えるケア」

社会福祉法人 春秋会 リエゾン長崎

interviewインタビュー

manager

施設長川副 美保

リエゾン長崎を統括する施設長が語る
仕事への想いとスタッフへの愛情

Q1.リエゾン仕事で働くとはどんなことですか?

「リエゾン長崎で働き出して20 年以上が経ちますけど、最初は普通の事務職員だったから、実際に介護の現場に携わるというよりは、働く人のサポートが自分の仕事だと考えてましたね。でも、やっぱりケアハウスの事務所で仕事をしてると、行き来する入居者さんとか、デイサービス来られる利用者さんとか、やっぱり色んなところで顔を合わせるじゃないですか。で、思うんです。
私、介護が専門の人のじゃないけど、でも、顔を合わせた時に笑って接したら、自分もお客様もすごく気持ちよくなってる瞬間を感じるんですよね。愛情を持って人と接すると通じるんだなって。事務の仕事でお部屋に伺ったりすることもあるんですが、普通に会話だけでも、愛情を持って笑顔で接するって事だけでも、目の前のその人を元気にするってことにつながるんだなって思う様になっていったんですね。
そして、数年前に施設長になった時、今の経営幹部やスタッフのみんな

「リエゾン長崎で働き出して20 年以上が経ちますけど、最初は普通の事務職員だったから、実際に介護の現場に携わるというよりは、働く人のサポートが自分の仕事だと考えてましたね。でも、やっぱりケアハウスの事務所で仕事をしてると、行き来する入居者さんとか、デイサービス来られる利用者さんとか、やっぱり色んなところで顔を合わせるじゃないですか。で、思うんです。
私、介護が専門の人のじゃないけど、でも、顔を合わせた時に笑って接したら、自分もお客様もすごく気持ちよくなってる瞬間を感じるんですよね。愛情を持って人と接すると通じるんだなって。事務の仕事でお部屋に伺ったりすることもあるんですが、普通に会話だけでも、愛情を持って笑顔で接するって事だけでも、目の前のその人を元気にするってことにつながるんだなって思う様になっていったんですね。
そして、数年前に施設長になった時、今の経営幹部やスタッフのみんなに支えられながら、自分なりにリエゾン長崎のサービスで一番大事にしなきゃいけないことってなにかな…ってすごく考えたんですよね。その時に、やっぱり私、介護の専門家じゃないけど、一人一人に愛情持って接することを専門にできる様になろうって思って。だから、その時に、もともとあった経営理念が今の私の考えとちょっと違うなって思い始めて。なので、施設長になった時に理事長に相談して、経営理念に「愛」を入れてもらったんです。それが、今、リエゾン長崎を含めたリエゾングループ全体の経営理念になって、人間愛、仕事愛、地域愛という表現に広がっていったんですね。私、介護が専門に出来る人ではないけど、ケアハウスも、グループホームも、ヘルパーもデイサービスも、お客様には、私たちの「愛情」を感じて欲しいと思っています。そしてお客様だけでなく、現場でがんばってくれているスタッフや地域の方々、たくさんの人に、みんなに「愛情を届けられるリエゾン長崎」でありたいと思ってます。」

自分の仕事に『愛情』を持つこと
それが一番の解決策

に支えられながら、自分なりにリエゾン長崎のサービスで一番大事にしなきゃいけないことってなにかな…ってすごく考えたんですよね。その時に、やっり私、介護の専門家じゃないけど、一人一人に愛情持って接することを専門にできる様になろうって思って。だから、その時に、もともとあった経営理念が今の私の考えとちょっと違うなって思い始めて。なので、施設長になった時に理事長に相談して、経営理念に「愛」を入れてもらったんです。それが、今、リエゾン長崎を含めたリエゾングループ全体の経営理念になって、人間愛、仕事愛、地域愛という表現に広がっていったんですね。私、介護が専門に出来る人ではないけど、ケアハウスも、グループホームも、ヘルパーもデイサービスも、お客様には、私たちの「愛情」を感じて欲しいと思っています。そしてお客様だけでなく、現場でがんばってくれているスタッフや地域の方々、たくさんの人に、みんなに「愛情を届けられるリエゾン長崎」でありたいと思ってます。」

Q2.スタッフに望むことはなんですか?

「やっぱり、スタッフには、お客様すべてに愛情を持って望んでほしいなと思います。美味しい食事を出したいとか、楽しんでくれる場面を作りたいとか。その人の望みというか、望むことを全部を叶えるって事は現実的にはとても難しいのかもしれないんですが、でも、その人らしい暮らしをしてもらうために、スタッフにはお客様への「愛情」を第一に考えてほしいなと思います。お客様への愛情だけでなく、スタッフ同士でも同じですよね。人間同士だから好き嫌いもあるし、確かに働くことって楽じゃないんだけど、やっぱり一緒に仕事をする仲間だし、スタッフ自身が自分の仕事に『愛情』を持つことが一番の解決策の様な気がします。純粋な愛情ってやっぱり伝わりますからね。」

Q3.(国や行政になどに対して)これからの
介護サービスや介護事業に対して、どうあって
ほしいですか?

「介護の世界で働く人が働きやすい環境を作ってほしいという思いが一番ですね。どの業種でもそうだと思いますが、リエゾン長崎も人手不足の将来に不安があります。働き方改革とか、社会的にはいろいろな事が進んでいますが、介護の業界は介護の業界の働き方改革があると思うんですね。単に休みが多ければいい、賃金加算があればいい、という事ではなくて、国や行政には、介護の世界で働く人の「やりがい」をつくってほしいですね。確かに、休日が多くてお給料が高ければ、それは喜ぶ人も多いけど、人手不足で休みを増やせばその分、現場の介護の負担は増えますし、加算で一時的に賃金が上がっても、それがずっと続くかどうかもわからない。そういうことでなく、介護の現場で働く人が「誇り」を持って働ける様な現場の環境づくりを進めてほしいです。毎日介護の現場で働く社員と一緒に過ごしてますが、介護の仕事ってすごい良いことをしていると思います。
看護やリハビリの人だって、その人を元気にできる力ってすごいと思います。素人の私が「すごいな」と思える介護の現場をもっと社会が評価して、価値を高めてくれる様な環境づくりを進めてほしいですね。もっともっと、介護業界にたくさん働く人が増えたらいいなと思ってます。」

介護の現場で働く人が「誇り」を
持って働ける様な環境づくりを

地域と積極的に関わりながら
客観的に施設を見ることも大事

Q4.リエゾン長崎は今後、地域とどのように
関わっていくべきと思いますか?

「今、リエゾン長崎で、地域のコミュニティ協議会に参加させてもらってます。最初は普通の参加者でいいなと思ってたんですけど(笑)、今は、そのコミュニティ協議会で、地域の高齢者の豊かな暮らし専門部会の部会長をさせてもらってます。その専門部会に関わる様になって、たとえば、協議会の会長さんや、自治会長さん、民生委員さんや地域包括支援センターの人、行政の方、色々な地域の方と接点を持つ様になって、その大事さがわかってきた様な気がします。毎年、リエゾン長崎の社員と一緒に、地域の清掃活動のボランティアに参加してるんですけど、続けて出てるとやっぱり私たちのことを知ってくれてる人がそこに居るんですよね。そんな時に、お声かけてもらって、リエゾン長崎の事業のことで説明を求められたり相談されたりすると、地域の方々からの信頼を得ている実感が沸きますね。でも一方で、まだまだ春秋会が知られてないなぁと実感する場面も多々あります。ケアハウスをマンションだと思ってたとか、お金持ちしか入れないとか、全然違う実態を言われたり(笑)。

「今、リエゾン長崎で、地域のコミュニティ協議会に参加させてもらってます。最初は普通の参加者でいいなと思ってたんですけど(笑)、今は、そのコミュニティ協議会で、地域の高齢者の豊かな暮らし専門部会の部会長をさせてもらってます。その専門部会に関わる様になって、たとえば、協議会の会長さんや、自治会長さん、民生委員さんや地域包括支援センターの人、行政の方、色々な地域の方と接点を持つ様になって、その大事さがわかってきた様な気がします。毎年、リエゾン長崎の社員と一緒に、地域の清掃活動のボランティアに参加してるんですけど、続けて出てるとやっぱり私たちのことを知ってくれてる人がそこに居るんですよね。そんな時に、お声かけてもらって、リエゾン長崎の事業のことで説明を求められたり相談されたりすると、地域の方々からの信頼を得ている実感が沸きますね。でも一方で、まだまだ春秋会が知られてないなぁと実感する場面も多々あります。ケアハウスをマンションだと思ってたとか、お金持ちしか入れないとか、全然違う実態を言われたり(笑)。
リエゾン長崎のこと、まだまだ知ってもらえていないなぁと思うこともたくさんあるなと。地域に関われる時は、率先して関わっていきたいと心から思ってます。地域って、出かけていって初めてわかることがいっぱいあるので、その場に行って、地域の中でリエゾン長崎がどう見られているかを感じたいなと思ってます。関わった時に、よかったなとか、楽しかったなとか。そういう事が素直に感じられる関わり方が続けられればなって思ってますね。信頼関係とか、ネットワークとか、専門的な地域づくりもとても大事と思うんですど、私は、リエゾン長崎の施設長として、お互いに関わってよかったなぁと思える「お互い様の地域づくり」をしていきたいなって思います。

地域と積極的に関わりながら客観的に施設を見ることも大事

リエゾン長崎のこと、まだまだ知ってもらえていないなぁと思うこともたくさんあるなと。地域に関われる時は、率先して関わっていきたいと心から思ってます。地域って、出かけていって初めてわかることがいっぱいあるので、その場に行って、地域の中でリエゾン長崎がどう見られているかを感じたいなと思ってます。関わった時に、よかったなとか、楽しかったなとか。そういう事が素直に感じられる関わり方が続けられればなって思ってますね。信頼関係とか、ネットワークとか、専門的な地域づくりもとても大事と思うんですど、私は、リエゾン長崎の施設長として、お互いに関わってよかったなぁと思える「お互い様の地域づくり」をしていきたいなって思います。